本センターは、文化遺産を有する歴史都市を災害から保全し、それを後世に継承するための学理と技術を確立することを目的に設立されました。今回の震災発生を受け、本センターでは、文化遺産の被災状況に関する情報を記録・整理し、これを公開する作業を行うことに致しました。
 東日本大震災による文化遺産の被災は東日本を中心に広範囲に及びつつありますが、現時点では東北地方に対象を絞り、国指定文化財の分布状況と被災に関する報告を基に、GIS(地理情報システム)を利用して作成した分布図を公開します。本サイトの情報につきましては、さらなる精査が必要なことをご理解の上、ご閲覧くださいますようお願い申し上げます。

東日本大震災による東北地方 文化財被災地図

 本サイトでは、東日本大震災に伴う被災した国指定等文化財の分布図を公開致します。公開する分布図は以下の2種類です。

 注意:文化財の被害情報は、2011年4月8日までになされた文化庁への届出によります。したがって、被害報告がないことは実際に被害がないことを意味しておりません。また、被害の状況も多様であり、被害の程度を区別せずに被害報告の有無のみに基づいて、分布図を作成してあります。

 GISデータの典拠について: 本図は、下記に示すデータを利用し分析を行った結果を示しています。

更新履歴

2011年4月1日 東北地方文化財分布図を公開
2011年4月18日 文化財被災情報を追加
2011年4月26日 推定浸水範囲を株式会社パスコのものに変更

 

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